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12/6(火) 三軒茶屋グレープフルーツムーン
DAISY COLORのライブへ行ってきました。
・・・会社を休んで♪ ←おいw
バンド形式でのライブは8ヶ月ぶり。
アコースティックバージョンを路上で聴いたり、
Acoさんのブログを読んだりして待っていました。
バンドって、仲間って、いいな。
今回のライブ演奏を耳にして、真っ先に思ったこと。
デモ音源を聴いて惹かれた私にとっては「音源」がスタート。
ライブの回数が少ないから、わずかな音源を繰り返し聴く。
アコースティックな編成は、少人数で奏でる素朴な雰囲気。
路上ライブだと大きな音は出せないし、CDとは違う。違って当然。
それが味わい深い。
だけどバンドになると、CDに近い音が求められる気がする。
そんな中で、CDを越える演奏をするのって難しいと思う。
コピーしているかのように全く同じすぎてもつまらないし、
大きく食い違ったらイメージが崩れちゃう。
キーボード、ギター、ベース、ドラム。
それぞれの楽器が、
ときに休憩して、
ときにメインで表に出て、
ときに楽器同士で組み合わさって、
計算されたタイミングで絡み合って。
生き生きした新鮮な世界が生まれていた。
素敵な音を探して、作りこんでいったのがわかった。
ライブ前にAcoさんが書いていたブログ記事。
>みんなでアイデアを出しながら
>徐々にまとまってくる過程が楽しい
>
>ひとりで何回歌っていても、イマイチだった部分が
>メンバーの演奏に支えられると、歌えたり。
>
>それなら、わたしの歌が不完全なのも意味があるような
>(`・ω・´)
こんなふうに書かれたAcoさんのブログを読んで、
ライブに向かうエネルギーを感じていたんだ。
補うことは弱さじゃなくて、個々の力を出すため。
もっともっと、新しい強さをお互いが知るため。
”一人じゃない”
頭ではわかっていても、文字から理解しても、
一緒の空間で音を出したときに感じる双方向の糸。
そんなことに気づいた瞬間、
忘れられないかけがえのない感情に変化する。
その気持ち、私も肌で感じた。
ベースとキーボードがこんなに合うんだーとか、
転調の時に入るドラムのタイミング好きだなーとか、
シンセサイザーみたいなギター、面白いなーとか、
どの曲でも耳が気持ちよくて好きなキーボードだなーとか、
ところどころで「あっ!」と感じる部分がたくさんあったんだけど。
ライブが終わったら、すっかり頭から抜けていて忘れちゃった。
印象に残っているのは、音から感じたのは、
一人では作ることができない世界、仲間と作る音。
DAISY COLOR 好きだな
次回のライブは未定のようですが、
また聴けたらいいなー。
私の言葉達。
誰かに伝わりますように。そして何かのきっかけになりますように。分ち合えますように。